ニューアルバムレコ発ライブ 12月5日@四谷天窓.comfort 決定!!
ニューアルバムのリリースイベント、いわゆるレコ発ライブが決定しました!!
結城義広 ニューアルバム "Grunge Soul" リリースイベント
12月5日火曜日
@四谷天窓.comfort
サポートにピアノの稲垣雅紀さんをお迎えし、曲ごとにゲストさんに入ってもらったり、トークショーなどもおりまぜながら、いつもの弾き語りライブとは、一味ちがうステージをお届けしたいと思います。
来てね~
オープニングアクトについては、現在検討中。ゲストさんにもこれから打診するところで、詳しいことが決まりましたら、追ってお知らせしてまいります。
そう、アルバムのタイトルは、"Grunge Soul"といいます。タイトルは、もう去年から決まっていました。このタイトルに合わせるべく、曲を書きなおしたり、没にしたり、新たに書き足したり、シングルにして出してしまったり(笑)、、、していて、リリースが遅れました。おかげで、アルバム3枚分の曲が出来ました!!!!
"Grunge Soul"というタイトルを見て、みなさんは何を連想されるでしょう?どんな音を想像されるでしょう?
"Grunge"はもちろん、グランジロックのグランジです。ぼくが一年くらい前から、ニルヴァーナのTシャツを着たり、穴の開いたジーンズを穿いたりしていたことに、気付かれた方はいたでしょうか。グランジロックはパンクの発展形ですが、パンクロックはぼくの音楽のルーツです。今回のアルバムの作詞作業においては、少なからず、カートコバーンを意識しながら歌詞を書きました。
"Soul"は当然、ソウルミュージックのことです。これもぼくの音楽のルーツです。もともと好きだった、レッドツェッペリンやストーンズを掘り下げていくうちに、たどり着いたのが、ブルースやソウルミュージックでした。昨年のプリンスの死は、ぼくの中におおきな穴をあけてしまったけど、その穴を抱きしめながら、ぼくはレコーディングを進めました。
収録曲全10曲。
結局のところ、没曲を量産してしまい、今年になってから書かれた曲が半数を占めますが、最終段階においては、いかに世界にたいして毒づくか、なにが美しくてなにが醜いかをどう表現するか、言ってはいけないことをあえて言ってしまうことによって、それが音楽の響きにどう影響するのか、そんなことばかりを考えていたし、音にたいしてはものすごくストイックになっていて、ぼくの頭のなかには、プリンスとディアンジェロしかなくなっていて、ほかの音楽は、どうでもよくなっていて、結果、迷いのない、ピュアな音楽が出来たと思います。
パッと聞き、ぜんぜんポップではないけれど、、、
そう、ポップではないんです。J-POP、歌謡曲、日本のロック、、、そうしたラインからは、おおきくはずれるこのアルバム。どうやって売っていけばいいのか、皆目見当がつきません。でも、出来てしまったものは仕方ない。というか、これがやりたいことだったし、これがぼくなのだから、これとうまく付き合っていくしかない、ということですよね。たとえ、世界を敵にまわしてしまったとしても。
みなさんがこれを聞いて、はたしてどう思われるのか。とても楽しみです。
アルバムの制作経緯については、こちらのブログにずっと書いてました。(ずっと書いてました!!!!)会員制です。↓↓
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