"naked or dead"
"naked or dead"
from the album "GRUNGE SOUL"
アルバム"GRUNGE SOUL"の3曲目に収録。4曲目の"mescaline funk"が、ほかの曲とくらべてグランジ感が突出していて、その1曲だとアルバムの中で浮いてしまうと思い、バランスを取るために追加で書いた曲です。なので、音ヅラが"mescalin~"に似てます。
ボーカルトラックの音量が小さいうえに、歪ませる加工をしているので、なにを歌っているのかほとんどわからないと思います。もちろん、あえてそうしていますが、歌詞を大切にしている音楽に対してのアンチテーゼです。アンチテーゼというか、それだけが音楽じゃない、と言いたい。
裸になること=自分を解放すること、つまりこの曲でも自由について歌っています。"きたないババアになるくらいなら、人間なんていつでもやめる"というくだりは、今この瞬間の大切さを歌ったつもりですが、ある世代から上の人たちが支持する音楽とぼくの音楽とは相容れない、ということを言いたかったのかもしれません。
"GRUNGE SOUL"については、まさにそのある世代から上の人たちが拒絶するものを表現したかった。彼らが不快に思うもの。そこがテーマです。
ドラムはprotoolsのプラグインを使って、自分で打ち込みました。といっても8小節パターンの繰り返しですが。。。リズムはled zeppelinの"whole lotta love"を参考にしていますが、リフがどうしても似てしまい、譜割りをかえたりいろいろやりました。ベースはぼくが弾いていなくて、打ち込みです。音数が多いと弾いていて途中でわからなくなるので、手っ取り早いという理由で、すぐに打ち込みに切り替えます。
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