曲を書くときに、スマートフォンを使うことが多くなった
曲を書くときに、スマートフォンを使うことが多くなった。
前回のアルバムから、ぼくは歌詞をノートに手書きで書くことをしなくなり、歌を録るときはiPhoneを片手にマイクロフォンの前で歌うようになった。
歌詞は録音してみて、どう聞こえるかがぼくにとってはとても重要で、そのため録音しながら歌詞を書き変えることが多く、その際iPhoneのメモ機能はとても便利なのだ。
最近ではほとんど楽器も持たず、logicで作ったトラックをメモ機能に共有させ、そこに歌詞を落とし込んでいる。
やろうと思えば、そのトラックをガレージバンドに読み込ませ、そこに歌を乗せられるはずだ。
このことの何がすごいのかというと、どこにいても音楽が作れるということだ。公園だろうと、それこそ電車やバスの中だろうと。
音質の問題さえなんとかクリアすれば、ガレージバンドに録音した歌や生楽器をlogicに戻し、ミックスだけをmacで作業するということも可能になる。
ぼくにとって大事なのは音のクォリティではなく、その場の勢いや最初のイメージなので、自分の作業場やスタジオで、それらが損なわれていく事態を避けられるのであれば、自然とそういう方向に流れてゆく。
DAWの進歩でレコーディングスタジオの経営は窮地に追い込まれているが、街中や自然の中で録音された音楽が公然とリリースさるのも、すでに時間の問題ではないかと思う。
****スケジュール
◾️2019.06.07◾️※ゲスト出演
Nakamura Kenji Birthday Bash
〜A Tribute to Prince & Funk Ancestors vol.2〜
@live bar aja 東京 | 中野坂上
◾️2019.06.22◾️※サポート出演
“彩水 Birthday Live 2019”
@Com.Cafe音蔵 東京 | 下北沢
◾️2019.08.12◾️
詳細未定
@RiNen 東京 | 早稲田
ライブ等スケジュール詳細↓↓
■結城義広 “GRUNGE SOUL”■
"幸せに興味はない。自由になれる瞬間があればそれでいい " プリンス、ディアンジェロのDNAを持つ日本人SSW、結城義広。独自の感性で、ソウルミュージックをオルタナティブ解釈。そのサウンドイメージは、まさに"グランジ・ソウル"。パンク~グランジの精神を継承する過激な歌詞で、レアグルーブのうねりを乗りこなす。書き下ろし40曲の中から厳選された全10曲。王道の真逆を行く、ソウルミュージックの新概念。
“グランジ・ソウル”収録曲
“death feeling in the sky” MV
グランジソウルTシャツ
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