緊急事態宣言解除後のライブ再開におけるぼくのスタンス

全国的な緊急事態宣言解除。ライブハウスについても、順次自粛要請の緩和、営業再開という流れになると思われます。これを受けて、ぼくのライブ出演についてのスタンスを簡潔に。

ライブをやるかやらないかは、あくまでもお客さん目線を基準に、判断していきたい考えです。演者や主催者側の都合のみにより開催されるイベントへの出演は、今後差し控えるつもりです。

ソーシャルディスタンスの確保、マスク着用、歓声を上げない、、、あとは何だろう。再開したところで、そんな制限下でライブが出来るのだろうか。それは、やってみなければわかりません。以前のようなライブハウスは、そこにはないでしょう。でも、人間はわりと図太いので、それはそれで楽しめる、新たな突破口を見出すかも知れません。コロナウイルスに罪はない。政府や行政のやることは不備だらけですが、彼らに悪意があるわけではありません。文句を言うより、出来る事は何かを考えて、まずはやってみたらいい。ぼくはそう思います。

この状況は、今後数年は続くでしょう。やりながら、考えながら。ぼくらアーティストは、音楽の提供の仕方を探ります。

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