2021.05.25 11:00曲のレンジは1オクターブ以内にしておくとあとで困らない作曲でよく陥りがちな過ちは、ABCのブロックの差別化の際、音の高低のみに着目してメロディを考えるというもの。サビ、つまりCを盛り上げようとする結果、レンジが1.5オクターブくらいになってしまい、歌うのがきつくなります。音楽の3要素は、メロディ、コード、リズムとされていますが、実際にはこれに歌詞と音色が加わります。これらを平面で捉えるのではなく、立体的に捉えるべきだと思います。サビのメロディが低くて...
2021.03.02 09:00ゼロからの創作ではなく選択肢の中から選ぶ時代音楽における創作、つまり作詞や作曲は、作者がゼロから創作するのではなく、すでにある選択肢の中から、いかに選ぶかが重要な時代になってきているように感じます。あるいはそれは今に始まったことではなく、バッハの頃から同じなのかもしれませんが、ITやAIが急速に発達した今日、作者がゼロからモチーフを作らなくても素材はそこら中にあり、いかにその膨大な素材の中から創作意図に適したものを選択するか、そのセンスこそ...
2020.12.19 13:00Apple LogicProⅩのレイテンシー超久々にPCでブログ書いてます。レイテンシーはDAWの必然ですけど、Apple LocicProⅩの場合、注意すべきはマスターにプラグインを刺すと、その後に録音した音がすべて遅れて録音されてしまう点です。これは知っている人も多いと思うんですけど、最近気付いたのが、付属の"studio horns"を4つくらい立ち上げたまま録音すると、同じように遅れて録音されてしまう点です。CPUのパワーにもよるけ...
2020.06.02 03:00リズムの整理と曲のクォリティライブの最中に、会場全体で手拍子みたいになることがあるんですけど、乗れてない人が散見されます。ズレる。遅れる。やりづらい(汗)特に昭和世代が厳しいのかな。リズムを難しくしているつもりは、ないんですけどね(;_;)
2020.05.18 09:00望まれない曲もどんどん生むべしソングライターやSSWのみなさんは、あと作詞家の人もそうだけど、ある想定の曲を作ろうとしていたのに、出来てきたものがなんか違うかも、、ということはよくあるのではないでしょうか。あるいは、ふと思いついた曲や歌詞のフレーズについて、自分じゃ歌えないなとか、需要ないよな、ということで、そのまま捨ててしまったりとか。でも、そのながれで、目当ての曲や歌詞が出てこないのであれば、それらの曲はそこで捨てずに、一...
2016.07.16 01:00#18 "届きそうな場所"ひどい歌詞だと自分でも思いますぼくは特定の誰かを直接攻撃するような歌はうたいたくないいわばぼくらひとりひとりの心の中にある"闇"というか"どうしようもない部分"というか"醜いところ"をえぐりだしてさらけ出したんです迷惑だと思われたとしてもこんばんは結城義広です
2016.07.08 01:00#04 "夕凪"ぼくだけかもしれないけど自分の曲の中に順位というか好き嫌いがあったりして嫌いといよりそんなに好きでない曲というのは全体のバランスを考えてというか曲同士の緩和剤的な役割があってというかアルバムにも入れるしレパートリーとしてライブでもやったりしますが...こんにちは結城義広です
2016.06.27 01:00#01 "chocolate sundae"#01...そうこの曲からすべてははじまったモードに傾倒していたぼくはいろいろなスケールでメロディを模索していたEフリジアンスペインの音楽でよく聞かれる旋律マイナーのスケールなんだけどどことなく刹那くてそして勇ましいこんばんは結城義広です
2016.06.21 01:00#05 "聞きわけのない子供のように世界から孤立するぼく"タイトル長っでも曲の尺は短い多分3分くらいで収まるだろうだって適当なタイトルが浮かばないんだも~んこんにちは結城義広です