2021.04.23 13:00音楽理論は知らないとダメなのか、知らなくてもいいのか地図なんかなくても、自分の家の周りは歩けるし、目的地に行くことも出来ますよね。でも知らない土地に行くのであれば、なくてもなんとかなるにせよ、やはり地図はあったほうがいい。また、自分の家のあたりでも、あらためて地図を眺めていると、意外とこの道曲がっていたんだなとか、この家はあの公園のすぐ裏手だったのかとか、新たな発見があったりもします。逆に地図を頭に入れてあっても、実際にはなかなか現場とリンクしなく...
2021.03.14 01:00ポリトーナリティの可能性そもそもピアノの鍵盤に相当する音階が確立されたのは、わりと最近のことだと思います。自然界の音には複雑な倍音が含まれていて、その音をいわゆるピアノに代表される音程で表すのは至難の技。僕らはそんな自然音の中で生きています。ごく自然に。トラップで使われるベース音、808はそもそもキックの音を加工したものなので、倍音成分が多く含まれ、音色によっては音程の把握が難しかったりします。他のトラックの和音次第で聞...
2021.01.17 13:00オルタードとコンディミメジャースケールの最初の音を半音上げるとオルタードスケールになるというからくりと、7thコードのルートを半音上げるとディミニッシュになるというからくりは似ているわけだけど、それはオルタードとコンディミが似ているんだから当然と言えば当然と言えなくもない。New VideoKrystalcube x Yoshihiro Yuki“Luminosity”
2020.12.10 09:00ジミヘンが使うスケールつまりジミヘンは、ソロではほぼペンタトニック一発だけど、バッキングではコードトーンを基調にしたスケールを弾くということなんだね。ソロはしかもほとんどポジションも動かないし。むしろそのほうがすごい。
2020.07.08 03:00オルタードスケールジャズのスケールに、オルタードスケールというのがあって、どうやって使うんだろうと、ずっと思っていたのですが、数年前、ひょんなことから使い方を覚えてしまい、それ以来、なんでもかんでも、オルタードスケールを入れるようになってしまいました。ぼくはこれをマヨネーズだと思っています。つまり、、なににでも合うのです。一度かけたが最後、なににでもかけてしまいたくなるのです。はじめはギターやピアノのオブリガートく...
2016.03.16 23:00"ウラコード"と聞くと、なんだか悪いことしてる気になりません??※今回の記事は、かなり専門的な内容となります。ご承知おきください。そしてウラコードというものを最近おぼえてしまったわたくし結城義広でございますがこんばんは~"最近ウラコードをおぼえまして"というのと"最近悪い遊びをおぼえまして"というのはなんだか響きのニュアンスが似ていると思いませんか??ウラコードというのは簡単にいうとドミナント(Ⅴ7)の代理コードで例えば"G7"のウラコードは"C#7"(Ⅰ#7...
2016.03.14 23:00なににでもマヨネーズ、なににでもオルタードオルタードスケールというものをおぼえてしまったわたくし結城義広でございますがこんばんは~なににでもマヨネーズをかけて食するがごとくなににでもこのスケールをつかってしまう最近のわたくしでございます"マヨネーズ""オルタード"ちょっとかぶってるし(どこもかぶってねーし)いや~クセになるよねこれほとんど馬鹿の一つ覚えというかサルのオ○ニー状態というかアホまるだしでございますたとえば...Ⅱm7 → Ⅴ7...
2016.02.26 02:00コードってやっぱりよくわからないさすがにメモしないと忘れるようになってきたのでコードをメモることにしましたといってもすでにコードフォームではないのでネームがつけられない(汗)
2015.12.16 23:39手さぐりだから見つかるものユウキグループというバンドは当初ジャズ的なインプロビゼーションのフィーチャーをコンセプトとしていた当時ぼくはモードジャズ期のマイルスデイビスに傾倒していたこんばんは結城義広ですユウキグループの代表曲"message"ぼくがはじめてモードを意識して書いた曲