パブリックドメインの意義
今回は、勝訴したようですね、レッドツェッペリン
"天国への階段"が盗作だとして裁判してましたが、これは盗作ではないという司法判断
レッドツェッペリン側の勝訴
ぼくの見解
10:0ってことはないと思う
6:4でレッドツェッペリン側の勝訴くらいが、妥当かと
こんばんは
結城義広です
特に初期の作品に、盗作問題が絶えないバンド
ぼくの保有するアナロク盤の作者クレジットと、現在販売中のCDの作者クレジット
違っている曲、けっこうあります
でも、だからといって、レッドツェッペリンの音楽が損なわれてしまったのかというと、そんなことはまったくなくて、多分、おそらく誰も、レッドツェッペリンのそこを聞いていないと思います
レッドツェッペリンとビートルズはここが決定的に違う
ビートルズの曲は、それこそギター一本でも成立する曲がほとんどなのに対し、レッドツェッペリンの曲にそれは、ほぼ皆無に等しい
彼らにとって、曲は"ネタ"にすぎない
その"ネタをバンドでいかに膨らませるか、おもしろくするか"ということが、彼らのテーゼなのだと思います
だから、同時期のハードロックといわれる数多のバンドと比較して、レッドツェッペリンの音は突出しておもしろい
"おもしろい"というのは、変わったことをしているとか、興味深いことをしているということではなくて、単純におもしろいんです
優れたジャズプレイヤーの演奏が、楽曲云々の問題ではなく、音としておもしろいのと同次元の話です
ドクタージョンを聞くと、70年代のローリングストーンズが、彼のやっていたことをパクっていることがよくわかります
ぼくはそのことに、少なからず失望し、ローリングストーンズに対する興味は、今はほとんどなくなりました
しかし、レッドツェッペリン
いくら彼らが盗作で訴えられても、実際に"これは盗作だよな"と僕自身が思ったとしても、彼らの音楽に対する興味は、いっこうに目減りすることがないんです
:::::::::next stage::::::::::
■■■2016.10.27 (thu)■■■
"ハナウタミライ"
@オルタネィティブカフェ
open / start 19:00 / 19:30
charge 1500円(order 1drink)
出演
福島亮介 / 青山ゆうみ / 結城義広
※チケット予約
http://yoshihiro-yuki.com/schedule/ticket/input/42676
***オルタネィティブカフェ***
東京都中野区新井1-3--3カーサ巴102号
フライヤー
◆順路◆中野ブロードウェイを突き抜けて、早稲田通りにあたったら右折、そこから200mほど行った左手です。
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