ストックホルム症候群ってライブのテンションがあがらね～って意味じゃないよね、確か...

これは、1969年、スウェーデンはストックホルムでのジミヘンのライブ動画のようです。TV向けに収録されたビデオなのかな？

約1時間のステージ。終始テンションの低いジミヘン。どうした？？

こんにちは

結城義広です

ジミヘンといえば、プレイの技量や音楽的先進性もさることながら、ギターを歯で弾いたり、肘でギターをこすったりという、サービス精神旺盛なパフォーマンスも、見どころのひとつかと思いますが、この動画を見る限り、最初はそうでもないんだけど、2曲目あたりから淡々と、黙々と、演奏しているだけで、明らかに

ノッていません！！！！

これは、どういう経緯のライブなんだろう。1時間という時間も短いし、笑っちゃうのが、最後にギターを持ち替えて、もう一曲やるのかなと思いきや、はい、時間で〜す、みたいなかんじで司会者（？）に打ち切られてるし、ジミヘンも何にも言わず、（やや、ふてくされ気味で）帰ってしまうし、サンキューもなしに、これはジミヘンちょっと失礼だろ、というか、本当に何があったんだか気になる〜

しかし、演奏はかっこいいです。余計なことしていないだけに、よりクール。ジミヘンがノッていないぶん、ミッチミッチェルとノエルレディングが頑張っていて、そこがまたいい。

こういうジミヘンの（ある意味地味な）演奏を見ると、ブルースって大事だなと再認識させられます。

日本人はブルースが下手ですよね。ルーツミュージックじゃないので当たり前だけど、日本人のロックと同じくらい、日本人のブルースってダメな気がする。

ゆえにそこに挑んでみようかなとも、思うわけですが。

::::::::::next stage::::::::::

　

■■■2016.10.27 (thu)■■■

"ハナウタミライ"

＠オルタネィティブカフェ

open / start 19:00 / 19:30

charge 1500円(order 1drink)

　

出演

福島亮介 / 青山ゆうみ / 結城義広

　

※チケット予約

　

＊＊＊オルタネィティブカフェ＊＊＊

東京都中野区新井1-3--3カーサ巴102号

地図

◆順路◆中野ブロードウェイを突き抜けて、早稲田通りにあたったら右折、そこから200ｍほど行った左手です。