御礼。とつかはしご酒ライブ
8月6日、7日と連日の開催となりました、恒例の”とつかはしご酒ライブ”。ぼくは、それぞれ3店舗、合計6店舗で歌わせていただきました。
お店によって、お客さんが入っていたりいなかったりはありましたが、どこのお店でもご好評をいただき、特に6日の”purple cafe”さん、8日の”China Table 花木欄”さんは満席状態で、洋楽のカバーを交えた、初見であろうぼくの演奏に素直に反応していただき、大変大変盛り上がったライブとなりました。
結城義広 出演店舗
8/6
18:00 戸塚やきとりバルDEN
19:30 Purple Cafe
20:15 peter pan
8/7
18:00 庄や 戸塚西口店
18:45 ラーメンオハナ
20:15 China Table 花木欄
聞いてくださったみなさま、ありがとうございました。
去年も思いましたが、ライブハウスによくありがちな、演者も観客も構えたかんじになってしまう会場よりも、この”とつかはしご酒ライブ”のような、ゆるい緊張感といいますか、自由に参加できる環境のほうが、よりナチュラルな音楽が発生しやすいのではないかと思います。
ぼくはそれを”音楽的な音楽”と呼びます。
こういう状況を目の当たりにしてしまうと、今後のライブのやり方を考えさせられたりもします。演者が音楽的になれる環境、観客が素直に反応し、そして楽しめるライブ。
音楽不況と言われます。ライブハウスも90年代のように、なかなか客席が埋まりません。
多分、やり方が古いのでしょう。今の時代には合わないのかもしれない。
そんなことを痛烈に感じたりもしながら、戸塚をあとにしたぼくでした。
ぼくら演者は、今こそみんなで知恵を出し合って、より良いライブをやれるよう、いろいろと改革していく時期なのかもしれません。
音楽不況を脱するには、そうした底辺の底上げが必須かと。失敗を恐れず、トライ&エラーでいきたいです。
yoshihiro yuki - GRUNGE SOUL -
grunge soul T-shirt
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