absolutely 終了報告&御礼
週末のハロウィンムードでごった返す中、渋谷のDJ bar roots にて開催いたしましたフリースタイルミュージックイベント”absolutely “。無事終了いたしました。主催者側、出演者側には、いろいろな思惑があってしかるべきだけど、それはさておき、なにか楽しそうだな、いい時間を過ごせそうだなと、あの場にやって来て、実際に楽しかった、来てよかった、いい時間を過ごせたと、来場者各人が実感してくれてこそのイベントです。そのことだけを考えて、ぼくはこのイベントに携わりました。そういった意味で、イベントは成功だったと言っていいと思います。ますば、よかったなと。
いつも思っていることだけど、ライブやイベントは演者のためのものではない。それはそこに足を運んで、音楽やパフォーマンスを享受する人たちのためのものだ。ぼくは、ある特定の誰かが来ることを期待して、ライブやイベントをやっているつもりはないし、来たい人が、見たい人が来ればいいと思っています。自分の意思で。自分のために。”ライブやるから来て来て”的な人たちが相変わらずいるけど、ぼくはそういう人たちとは関わり合いたくないし、そんなことしてるから、お客さんが来なくなるんだと思います。集客がいろいろと大変な昨今、なかなか上手くいかないことも多いと思うけど、みなさんいま一度、原点に立ち戻って考えてみてはいかがかと思います。
そんなぼくは今回、山下太郎ことタローちゃんのバンドのメンバーに全面サポートをいただき、久々のベース+ボーカルで演奏しました。ラインナップは、山下太郎(g) 佐々木遥(key) 中村憲司(dr)。メンバーの懐の深さにも助けられ、いい演奏ができたと思います。
なによりも、多くを言わずとも、ぼくのやりたいことをわかってくれているこのメンバーに感謝です。好きとか嫌いとかではなく、ああ、こいつここがやりたいんだな、みたいな。だったら、こんなかんじでどう?みたいな。共通のセンス。それはおそらく、ぼくが去年アルバムを作る中で、自分と向き合うことによって、自然とそういう人たちを引き寄せることが出来たから、という側面もあると思います。
さて、好評だぅたことに気をよくしたぼくらは、このイベントをシリーズ化させる所存です。反省点などもうまく整理して、よりよいイベント、もちろん来た人が絶対楽しい気分になれるイベントを目指します。今後に乞うご期待といったところです^_^
■結城義広 “GRUNGE SOUL”■
"幸せに興味はない。自由になれる瞬間があればそれでいい " プリンス、ディアンジェロのDNAを持つ日本人SSW、結城義広。独自の感性で、ソウルミュージックをオルタナティブ解釈。そのサウンドイメージは、まさに"グランジ・ソウル"。パンク~グランジの精神を継承する過激な歌詞で、レアグルーブのうねりを乗りこなす。書き下ろし40曲の中から厳選された全10曲。王道の真逆を行く、ソウルミュージックの新概念。
“グランジ・ソウル”収録曲
“death feeling in the sky” MV
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