来年はだね...
アルバムをリリースした去年の自分に、ぼくは80点をつけるけれど、その翌年、つまり今年の自分に点数をつけるとしたら...残念ながら、30点がいいところだろう。昨年末にアルバムをリリースしたのだから、今年はそのプロモーションに全精力をつぎ込むべきだったのだ。
もちろん、そうしようとしてはいたけれど、今年は頑張ったねと、自分に言えるようなことはほとんどやれていない。
アルバムを作ることに専念していて、そのあとのことをなにも考えていなかったというのが、大きな要因だろう。たとえば、アルバムの曲をライブで演奏することについてとか。
最近になって、ようやくまともなライブが出来るようになってはきたけれど、遅いのだ。レコ発ライブには間に合わないとしても、年明け以降はアルバムの曲で、もっとたくさんライブをやれるようにしておくべきだったのだ。
レーベル的なあれやこれやについても、しかり。去年のうちに、予算を確保するなり、人材を確保するなり、もっとしっかりと展開するべく段取りをしておかなくては。
まあ、とはいえ、これがぼくなのだ。仕方がない。反省はしているけれど、ぼくはぼくのままなのだ。
というわけで、来年...
集客できるイベント、つまり人が行ってみたいと思うようなイベントを、いろいろ企画したい。キャッチアンドエラーしながら。スクラップアンドビルドの精神で。
そして、リリース。
パッケージ商品のアルバムを出すとなるとまた大変なので、4曲程度のEPをデジタルでリリースしたい。内容は、グランジ・ソウルを踏襲。
MVも作りたい。
前回やってみて、いろいろと興味が出てきた。それと、CDは出さないけど、アナログ盤をグッズ的に出すとか...アイデアはいろいろ浮かぶ。
また、来年は他のアーティストのリリースやライフのサポートについても、積極的に関わっていこうと思う。レーベルをもっと活性化させなくては。
アルバムは、思いのほか評判がよくて、届くべき人に届いたというか。よくわからないという人にはまったく理解されないという、思惑どおりの展開で。
しいていえば、それがはっきりわかった今年は、いい年だったのかもしれない。来年以降も、このスタイルを貫きます。もっと深めます。
クソみたいなJ-POPに、そしていつまでも貧乏くさい音楽をやっている人たちに、徹底的に喧嘩売ります(笑)
あと、唯一褒めてあげたいのは、ツアーのあと、酷い体調不良になりなりながらも、戸塚のイベントで2日間ちゃんと演奏したことかな。直前までキャンセルしようか迷っていたけど、頑張って行ってよかったと思う。
体力は最大の音楽力です。
年末もライブがあります。詳細は、また追って^_^
■結城義広 “GRUNGE SOUL”■
"幸せに興味はない。自由になれる瞬間があればそれでいい " プリンス、ディアンジェロのDNAを持つ日本人SSW、結城義広。独自の感性で、ソウルミュージックをオルタナティブ解釈。そのサウンドイメージは、まさに"グランジ・ソウル"。パンク~グランジの精神を継承する過激な歌詞で、レアグルーブのうねりを乗りこなす。書き下ろし40曲の中から厳選された全10曲。王道の真逆を行く、ソウルミュージックの新概念。
“グランジ・ソウル”収録曲
“death feeling in the sky” MV
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