自由になれる瞬間
自由になれる瞬間。それは、自分が何者にもとらわれていないと感じるときのこと。
一休宗純が、経の上に大便を乗せたエピソード。住職である植木等の父が仏像を足で蹴り倒し、これは人間の作ったものだと、植木を諭したという逸話。
これらは一見、宗教を冒涜した不謹慎な話のように思われるかもしれないが、本質はそうではない。これらはどちらも人間による決め事で、人間自身が不自由に生きていることへのアンチテーゼとしてのパフォーマンスだ。
“幸せに興味はない。自由になれる瞬間があればそれでいい”
つまりぼくは、アルバム”グランジ・ソウル”でそうメッセージし、おそらく宗教を(宗教的なものを)否定したかったのだと思う。
そこから自由になること。
そしてその本質は先の二つの例と同じなのだ。
■結城義広 “GRUNGE SOUL”■
"幸せに興味はない。自由になれる瞬間があればそれでいい " プリンス、ディアンジェロのDNAを持つ日本人SSW、結城義広。独自の感性で、ソウルミュージックをオルタナティブ解釈。そのサウンドイメージは、まさに"グランジ・ソウル"。パンク~グランジの精神を継承する過激な歌詞で、レアグルーブのうねりを乗りこなす。書き下ろし40曲の中から厳選された全10曲。王道の真逆を行く、ソウルミュージックの新概念。
“グランジ・ソウル”収録曲
“death feeling in the sky” MV
グランジソウルTシャツ
好評発売中!
こちらでご購入いただけます↓↓
#宗教
#宗教否定
#宗教冒涜
#自由
#一休宗純
0コメント