楽器のアンサンブルよりボーカルアレンジ
楽器の音をあれこれ足してアレンジするより、ボーカルとコーラスの対比でアレンジすることを、常日頃心がけております。最近はテクノロジーの進歩により、そこにピッチ修正やエフェクトの処理などもアレンジの一部として加わることで、さらにいろいろなバリエーションを生むことが出来るようになったのだなあと、チャート上位の曲などを聞いていて感じます。
楽器は基本的なリズムのパターン、シンコペーションをはっきりさせて、音数は少なく、サビやフックとなる部分は、上記方法を駆使して、より立体的に聞かせる。
これどうやってるんだろう?という加工の仕方もいろいろとあって、例えばこの髭ダンの”I Love”の2サビと3サビ部分。微妙にメインとハモっているパートがあるのですが、これは実際に歌っているのではなく、ピッチ修正的なシンセサイズ的なことやっているのだろうと思うのですが、どうやるとこうなるのか、まったくわかりません。検索しても、やり方は出てこないと思います。
一般リスナーの方は、あるいはミュージシャンやプロデューサーでさえ、こういうところはなかなか聞いていないというか、なんとなくサビだなくらいにしか思っていないだろうけれど、こういう微妙なさじ加減がじんわりと効いていて、曲を盛り上げていたりするんですよね。
ということで、やり方がわかったら報告します^ ^
SSWのクリスタルキューブさんとプリンスのカバーをコラボしました↓↓
最新のトラックやビデオクリップはインスタグラムにて随時更新中↓↓
メルマガ登録↓↓
その他お問い合わせ↓↓
ビートのリーシング始めました。歌やラップのトラックとして使っていただくもよし、動画のBGMとして使っていただくもよし。Airbitというリーシングのサイトからご購入いただけます↓↓
楽曲提供用サンプル動画
君が代をピアノで弾いてみた
RELEASE
Yoshihiro Yuki - NEW WAVE -
“生きることにそもそも意味なんてない”
ネオソウルをベースにR&B、ヒップホップ、さらにはEDM、エレクトロニックミュージックをも取り込んだ結城義広の新作EPは、不透明感を増す現実世界をポジティブな視点で歌い上げた珠玉のアンソロジー。
収録曲
1. riverside blues
2. yunagi
3. high energy
4. invisible sky
5. wave
6. realize
DL / サブスクリプション
AppleMusic
Spotify
GooglePlayMusic
CDパッケージ / ディスクユニオン
“New Wave” リードトラック
“High Energy” MV↓↓
#ボーカルアレンジ
#髭ダン
0コメント