2018.03.24 13:13最近思い出したことそうだ。自分でも忘れていたことだが、ぼくは当初、歌が下手クソでピッチも悪くて(今でもその傾向はあるが)、それではいっそのこと音程が関係ないラップを、自分の曲に乗せてしまえと思うようになったのが、そもそものはじまりだった。安易な考えだ。レコード会社にデモテープを送ると、何人かのA&R担当者から電話をもらった(その頃は、適当にデモテープを送るだけで電話をしてきてもらえるいい時代だった)が、こう...
2018.03.19 09:00ステロタイプな音楽スタイル子供のころから一人でいることが多かったぼくは、毎日が退屈でしょうがなかった。しかし、寂しいと思ったことはなかった。そして、人と違うことをあえて好む傾向にあった。それは今も変わらない。ステロタイプ的な音楽はもうやめよう。ぼくは、自然とそこに行き着いた。ここ数年、いろいろ試してきた末の、それが結論だった。
2018.03.13 06:32これは始まりにすぎない毎月10日前後に、スペースシャワーミュージックとヴィヴィドサウンドから明細が届きます。両者は、ぼくがリリースしたアルバムの、デジタル及びパッケージのディストリピューターです。決して芳しいとはいえないその内容を見て、ぼくは溜息をつきます。知名度もなく、プロモーションの予算も取れず、いわゆる手弁当でやっているわけだから、そんなに大きな動きは期待してはいません。こんなのは、むしろまだいい方なのかも知れま...