2018.01.31 11:00この度、めでたくGoogleでアダルト認定されました!音楽を売るのに、広告は必須です。広告費をかけずに宣伝する、なんていうのは虫のいい話にすぎません。然るべき予算を持って、的確に広告を出さんといかんとです。広告...いろいろありますが、音楽だしMVもあるしとなれば、それはもうYouTube で広告を出すしかないでしょう。
2018.01.25 02:30カート・コバーンとリアーナとぼく part 4差別。差別的表現。倫理的な善悪云々はともかくとして、創作表現において、差別がいけないという認識が、ぼくにはない。アルバム”グランジ・ソウル”の根底に流れるテーマは、一言で言ってしまうと、それは”自由”ということになるが、ぼくはその自由を阻むものを、差別という方法で排除しようと考えていた。
2018.01.23 09:30"happiness,tenderness,goodness and kindness""happiness,tenderness,goodness and kindness"from the album "GRUNGE SOUL"ジャケットのアートワークを担当したタナカさんは、アルバムの中で、この曲が一番いいと言ってくれました。曲調はアルバム中、一番メロウなのかもしれませんが、言っていることはかなりラディカルです。
2018.01.22 13:08~グランジ・ソウルTシャツ~一般販売開始!!ライブ会場限定で販売しておりました グランジ・ソウルTシャツでございますが 、下記ウェブショップでも販売することになりました。ダメージデニムやネルシャツなどの、グランジウエアとの相性も抜群。是非、グランジ・ソウルTシャツをゲットして、グランジファッションを決めちゃってください!!
2018.01.18 00:40カート・コバーンとリアーナとぼく part 3"グランジ・ソウル"。グランジロックとソウルミュージックがまざったもの。そのビジュアルイメージを具現化するにあたって、ぼくはリファレンスとなる資料を集めた。発想自体に前例がなく特異であるため、制作者であるぼくとタナカジュリアンさんとの間で、具体的なイメージを共有する必要があった。ビジュアルイメージに求められる要件は二つ。まずは、”グランジ・ソウル”というキーワードを連想させるイメージであること。も...
2018.01.15 02:00カート・コバーンとリアーナとぼく part 2"グランジ・ソウル"というキーワードは、元々はバンドの名前として思いついたもので、それはもうかれこれずいぶん昔のことになるが、結局そのバンドは結成されず、"グランジ・ソウル"という名前だけが、宙に浮く格好となった。明らかにインパクトがあり、文字と響きだけで音楽を連想させるその名前を、ぼくは温存していた。2016年。約30曲のマテリアルを作り終えたぼくは、それらを机の上に並べて考えた。さて、いったい...
2018.01.13 06:00カート・コバーンとリアーナとぼく part 1ぼくの長所であり、短所なところでもある"器用さ"は、こと音楽をするにあたって、使いこなすのがとても難しく、それをコントロールするには、さらに別の卓越した器用さが求められる。一言で言ってしまえば、それはセルフプロデュース能力ということになるのだが、ぼくにとっては、他人をプロデュースすることよりも、自分をプロデュースすることのほうが、はるかに難しい。2015年の秋口に、ぼくはアルバムを出そうと思い、曲...
2018.01.09 06:00これまでのレパートリーを一度全部捨ててみようと思う昨年末、茨城でのライブの帰り道、夜の常磐道。ぼくはひとり車を走らせていた。カーラジオからは、聞いたことのない名前のアーティストの曲が流れていた。多分、最新のクラブミュージックの類だ。ぼくはその音楽にシンパシーを感じていた。アルバム"グランジ・ソウル"の収録曲は、どれもライブには、とくにギター一本で演奏するには不向きな曲ばかりだ。おまけにこれまでの楽曲とは趣が異なるため、今後のライブのやり方は懸案事...
2018.01.08 12:30アウトテイク盤を出した意味について大々的には宣伝しておりませんが、昨年12月20日に、"GRUNGE SOUL LOST SONGS"というアルバムを、"グランジ・ソウル"と同時にリリースいたしました。書き下ろし13曲、2017年にリリースしたシングルの別バージョン3曲、リミックス1曲。全17曲のアルバムです。
2018.01.06 09:00まともな性癖がむしろコンプレックス尊敬する作家の村上龍さんが、ご自身のエッセイで、自分の性癖がノーマルであることを悔やむという趣旨のことを書いていた。そうか。それなのに、あんなにエキセントリックで、気持ち悪くもある作品が書けるなんて。そして、さらにその先の表現を見すえて、自分の凡庸な性癖を邪魔だと思っているなんて。さすが、最年少で芥川賞を取った人(当時)は違うな、とぼくは思った。それ以来、ぼくはアブノーマルな人たちを羨ましく思うよ...
2018.01.05 14:50クソみたいな感動話と出来すぎた美談最初に"the wall"というアルバムを聞いたとき、ぼくは高校生だったが、素直にその音楽を受け入れることができなかった。ピンクフロイドの代表作であるこのアルバムは、コンセプトばかりが先行し、音楽が取り残されているように感じたからだった。いわゆる様式美的なロックや、大仰なプログレッシブロックをダサいと思うようになり、ローリングストーンズやポリスのような、シンプルなリズムのロックに興味を持ちはじめて...
2018.01.04 05:35筋力の低下とスマートフォン最近とみに筋力の低下が著しくて、ギターを連続して弾いていると、手の甲を中心に腕とかそのあたりまで、痛くなってきます。なので、多少いいだろうということで、一日に20~30分くらいでも、スケール練習をするようにしています。20歳代の頃には、考えられなかったようなことをしています。歳を取ると、みんなギターの位置が高くなるのも、今となっては、その理由がわかります。だって、低くしていると手が痛くなるし、、、...